アッという間に6月になりました。
仕事で関っているお年寄りに、アッという間に6月になったねと話したら、「そんなこと言っているうちにすぐ正月や」とかえされ、ホントだねと2人で笑いました。
大人になると時間の流れは本当に早いですよね。お年寄りになるとさらに早くなるのかもしれませんね。
月頭、我が家の大切な行事、長男(小5)、次男(小1)のおこづかい支給について今日は書きたいと思います。
おこづかいはお手伝いした回数で決まる
我が家のおこづかいは、お手伝い制でたまっていきます。基本給はありません。完全な出来高払いなので、頑張ったら頑張った分自分のおこづかいが増えますが、しなかったらゼロです。
前月のお手伝いの回数を数えて、その回数にでおこづかいを支払っています。
ちなみに今月は、長男、次男ともに600円のおこづかいでした。
お手伝いの単価
うちは、どのお手伝いをしても1回100円で換算します。子どもにも、大人にもわかりやすい金額でしています。
おこづかいが発生するお手伝いは一応決めています。
- お風呂あらい
- 長女(2歳)の給食セットを出して、流しにつけたり、洗濯かごに入れる
- タオルたたみ
- 食事準備の食器運び
- その他(大人が助かったお手伝い)
この5つです。仮に上の4つすべてのお手伝いを毎日したとしたら、
4種類×31日×100円=12,400円
結構いい金額になりますね。でも2は毎日あるわけではないのでもう少し減りますが、それでも10,000円超えます。
家族で家事をまわしていく
お手伝いしてもらってお金を渡すということについて、あまりいい感じを受けない方もいるかともしれません。どっとこ家としては、子どもたちにも日々の家事を体験させたいという思いもあり、この方法でやっています。
学校から帰ってくると、明るいうちは、お友達と遊ぶのに忙しいし、夕方親が帰宅してからは家でゲームやYouTubeができる時間は限られているので、自分時間を最大限に使いたいのが、子どもたちの本音だと思います。
だから、家事に少し付加価値をつけることで、子どもたちの家事参加へモチベーションアップにつなげています。
実際、リストにあげているお手伝いをしてもらうと親は大変助かります。でも、子どもがすることなので、片目をつぶれば我慢できるものでもよしとしています。家事をみんなですることと認識してもらうことが大切です。
お手伝いの数えかた
うちは、子どもたちが記入できる位置にカレンダーを配置して、そこにしたお手伝いの番号を書く、自己申告制です。
1段目が長男、2段目が次男というふうに分けて書いています。子どもが書く場所を間違えてしまうこともありますが、家にあったカレンダーで管理しています。
月頭にカレンダーをめくるときに、おこづかいの額を計算して、それぞれにその額を現金で手渡しています。
おこづかいをもらったこどもたち
やはり、現金をもらうと子どもはとてもうれしそう。
そのおこづかいですが、使い方は基本的には本人たちに任せていますが、もらったお金の一部を貯金するということを習慣づけられたらなと思い、子どもたちにはもらったお金の1割は貯金をするよう伝えています。
自分ももらったらもらっただけ使ってしまう子どもでした。でも、子どものころから貯金の習慣と、貯めることでの達成感を味わってもらえたらなと思って言っていますが、次男は言われた通りにしているようですが、長男はしていなさそうです。まぁ、それもしかたない。貯金箱を開けるときに自分の金額が少なくて寂しい思いをするかもしれませんね。
長男はお友達と遊びに行ったときに買うジュース代やお菓子代などにつかっているようです。
次男は4,5月分をあわせて、ラジコンを購入していました。楽しそうに遊んでいます。
それぞれのお金の使い方にも個性がでますね。
もうすぐ夏休み!どうする長男
長男は夏休み、いろいろとお友達と約束をしているそうなので、そのためにおこづかいを頑張って貯めないといけないといっていました。いくら貯まるのか母は密に楽しみにしています。
あと1か月ちょっとで、夏休み十分に遊べるお金がたまるといいですね。
今後も出来高払いのおこづかいは継続
今のところ、この形は継続していく予定です。でも、ずっとこの方法でというこだわりはなく、子どもたちとも相談しながら、形もかえていくかもしれません。
それぞれのおうちで、それぞれのおこづかい事情があると思いますが、今のうちはこの方法がしっくりきています。
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