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こどもが保育園などで集団生活をはじめると、鼻水が止まっている期間のほうが短いんじゃないかというくらい鼻水でますよね。
そして突然の高熱。
保育園からの呼び出しに、仕事の段取りが頭をよぎりながらも、こどもに早く元気になってほしくて、仕事の都合をつけて、何とか保育園から病院に行き、長い待ち時間の後に短い診察。
そしてぐずる子を連れてなんとかたどり着いた院外薬局でお薬もらってやっとの帰宅。
帰って食べられそうなものを食べさせて、さぁ薬。
でも、薬はいやーと顔を伏せてしまう。
つらいわが子に、嫌がる薬を飲ませるのは親としても、心が痛みますよね。
そして、薬にたどりつくまでの関門が多すぎて、親もくたくたのところでの服薬。
もうカオスですね。
皆さんほんとにお疲れ様です。
こどもへの処方はたいがい、粉薬と水薬が多いと思います。
長男、次男は年中くらいからは、そのまま飲めるようになりましたが、それができるまでは格闘の毎日でした(まだ長女が現在進行形)。
うちも三者三様いろいろ試してきました。そして現在のいきついたところをお伝えしたいと思います。
結論
最小にまとめて素知らぬ顔で口のなかに放り込む!
です。
単純ですが、やっぱりそれが一番手っ取り早く飲ませる方法だと思います。
ここに行きつくまでに、我が家がたどった、服薬ヒストリーをご紹介したいと思います。
服薬ゼリー
薬局で売っている、こういうタイプの服薬ゼリー、うちも何度もお世話になりました。
【メリット】
- こどもが、パッケージに食いつき、服薬へのモチベーションアップ
- ブドウやいちご、チョコなど好きなゼリー味が選べる
- 口に入れるときの薬の味がカバーできる
- 粒の薬が飲みやすい
【デメリット】
- 飲ませるものの量がふえる ←ここが一番つらい
- 粉薬をうまく包めず、粉薬味のゼリーが出来上がってしまう
- いつもと違う味のゼリーになってしまいこどもが嫌がってたべない
デメリットのほうは、服薬ゼリーを使いこなせない不器用な私の問題が大きく影響している気がします。
皿に出したゼリーに粉薬を乗せると広がってしまうんです。薬を少しずつ入れたらいいのかもしれませんが、朝も夜もそんな余裕はありません。
アイスクリーム
こちらも試してみましたが、服薬ゼリーと同じような理由で、結局、こどもが嫌がる→母も嫌になるの悪循環に陥るので、アイスに混ぜるのもあきらめました。
ジュースにまぜる
ジュースの味が変わって、こどもがのまない。こちらも無理でした。
オブラート
私たちが子どものときからある、こちらも、つかってみましたが、ある程度の年齢にならないとオブラートを飲み込むのは難しいです。
今の飲ませ方
- お刺身のしょうゆをいれる皿を水でぬらす
- 1のさらに粉薬をすべて入れて、シリコンのスプーン(離乳食用の)で皿の水分をふき取るようにしてまとまるまで混ぜる(水分が足りなければ、ほんとにごくわずかの水滴をたす)
- スプーンにすべての薬を乗せる
- こどもに近づき、多くを語らず、「あーんして」と伝え、口の中に放り込む
- 水を渡して飲んでもらい、流し混むのを見届ける
2歳児にはこの方法であげていますが、もっと小さいときには、きれいに手を洗ってから指先に水でまとめた薬を乗せて口をあけたところで、上あごに指で張り付けていました。
水薬と粉が両方出たときには水薬で粉薬をといて、飲ませます。
いろいろ試してみたけど、薬は何をしてもおいしくないので、それなら少しでも苦痛の時間を減らしたいと、我が家が現在落ち着いている方法です。
こどもは元気が一番!
少しでもつらい時間を短くするために、お薬ちゃんとのんで、早く元気になってほしいですね。
そして、看病しているお母さん、お父さん、おつかれさまです。お子ももちろん大切ですが、ご自愛くださいね。
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