もうすでに、来年度入学のランドセルの販売が始まっています。年々、始まるのが早くなっていっている気がします。もうすでに、希望のランドセルの予約が終了してしまったという方もいるかもしれませんね。うちも、去年の3月ごろがからカタログ集めなど、ぼちぼちと次男のランドセル選びを始めていました。そして、6月に購入したのですが、購入した際にこのデザインはこれが最後の1つですといわれ、よかったと思ったのをよく覚えています。
我が家のラン活の結果、結局、長男と同じメーカーのランドセルを購入しました。きっと、長女の時も迷わずこのメーカーを選ぶと思います。我が家の子どもたちが使っているランドセルをご紹介したいと思います。
我が家のランドセル
我が家の長男、次男の学校生活を支えてくれているランドセルは
オオバ ランドセル(大峽製鞄) です。
オオバランドセルは、皇族の方々が使用していたり、学習院初等科(学習院の小学校)で指定ランドセルに選ばれているなど、皇族御用達のランドセルでもあります。数々の賞も受賞しており、
- 文部大臣賞連続7回
- 通産大臣賞
- 東京都知事賞11回
- 経済産業大臣賞
それぐらい、安心してお勧めできるランドセルです。
おすすめポイントを紹介していこうと思います。
肩ベルトの厚みが違う
ほかのメーカーも、カタログだけではわからなかったため、試着のために取り寄せてみました。そのランドセルもカッコよかったのですが、長男が持っているランドセルと比べると、肩ベルトの厚みが薄く感じました。実際、小1の次男が、担いでいるランドセルの中身の重さをはかると、
ランドセル 1.4kg + 教科書ノート900g、筆箱300g、体操服500g、箸箱など100g 1.8kg = 合計 3.2㎏
我が家が通っている小学校は、宿題で使う教科書やノートだけ持って帰ってきても、この重さです。これだけの重さが、小さな肩にかかっているんですよね。これを背負って毎日歩いて登校しないといけません。そう思うと、肩ベルトが厚くクッション性のあるものにして、子どもの負担を減らしたいですよね。
ちなみに写真は長男と次男の現在の肩ベルトの比較です。丸4年使った長男のものと使いだして間もない次男のものですが、へたっていないのがわかります。
縫製が丁寧で、肌触りがいい
ランドセルは皮でできています。皮の厚みもあるので、どうしても皮の切り口が出てしまうと思うのですが、オオバランドセルは、ランドセルのいろんなところを、なでてみてもひっかかるところがないので、とても肌触りがいいんです。また、縫製も丁寧で、職人さんの愛が感じられます。
うちの兄弟たちが乱暴に扱っても、壊れたところはなく、ほつれ一つありません。でも皮なので、表面に傷はつきます。左のランドセルが長男のものです。小さな皮の傷がついていますが、それもまた、味になっています。
大きすぎない
最近のランドセルはA4サイズに対応しているため、大きなものが多い印象ですが、このランドセルは担いでみると、そこまで大きく感じないんです。でも、A4のものも、しっかり入ります。なんでだろうと不思議だったのですが、ホームページをみて納得しました。
オオバランドセルだけの特許形状トラピーズ©は、背中側の幅を広げA4フラットファイルがしっかり収納可能に。一方フタ側はそれよりもやや狭くすることにより、お子さまが背負った姿がスタイリッシュに見えるフォルムです。
オオバランドセルについて – 大峽製鞄 (ohbacorp.com)
ちょっとしたことですが、変わるんですね。
安心の6年間無料修理保証つき
小学校に通っている6年間、破損した修理を無料でいつでもしてくれるんです。うちは幸いまだ使ったことはありません。その際の代替えのランドセルのもあるそうですよ。ものは大切にしてほしいのはやまやまですが、突然、突拍子もないことをするのが子どもです。暴れん坊の子どもたちにも安心して使わせられます。
任せられる安心感
長男のときにはラン活も知らず、たまたま選んだランドセルがオオバランドセルでした。そして次男の時には、いろいろ見てみたけど、やっぱり、長男と同じランドセルがいいなと思い、オオバランドセルを選びました。長男も次男も、6年間使うんだと自分で選んだデザインのランドセルだし、使いやすいこともあるのか、ランドセルに対する不平不満はありません。
子どもの6年間をともに過ごすランドセル。オオバランドセルおすすめですよ。ぜひ一度、手に取って良さを感じてほしいと思います。
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