今日はどっとこのつぶやきです。
我が家の長男は小学5年生です。以前の記事でも書いたように、行動範囲も広がり、お友達と自分たちで連絡を取り合い、遊びに行きます。
休みの日も親と過ごすより、お友達と過ごす時間が増えてきました。
親が、一緒に出掛けようといっても、いいといわれることもしばしば。
子どもの成長はうれしい反面、親としては心配や寂しさもつきまといますよね。
なんでもないことですが、先日、長男と2人で近所のドラックストアに買い物にいきました。
下の子と買い物に行くことはよくありますが、そんなときは長男を誘っても、いかないとしかいいません。
先日、長男しかいない時に買い物に誘ったら、ついてくるというので一緒にでかけました。
長男と2人でドラックストアに向かう道中、同級生の子がどうしたとか、今日学校でこんなことがあったとか、先生とこんなことを話したとか、たわいのない会話を話しました。
ドラックストアでも、歯磨き粉が残り少ないからどの歯磨き粉にしようとか、朝ごはんに納豆を食べたいとか、家族みんなのアイスを買って帰ろうとか、自分のお菓子を選びながら、ちゃんと弟と妹の分はこれと一緒に選んでいたり、帰り道にはみんなに内緒で二人でエクレアを食べたり。
なんでもない日常なのですが、この瞬間がとっても、いとおしくなって、書き残したくなってしまいました。
我が家の長男も少しずつ反抗期に入ってきて、いろんな感情を親にぶつけてくることも多くなっています。
親も未熟で受け止めきれず、感情に任せて怒ってしまうことも多いです。
また、日々の中では下の子たちに気を取られることも多く、長男のほうを向けていなかったなと反省することも多いです。
そんな中でも、長男との二人きりで過ごす時間は自分にとっても、かけがえのない時間なんだなと改めて感じました。
大きくなってきた長男の背中を見ていると、あとどれくらい、こういう時間を一緒に過ごせるんだろうかと、少し寂しくなってしまいますが、こういう2人時間を大切に長男と過ごしていきたいと思った出来事でした。
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